古湯温泉(ふるゆおんせん)は、佐賀県佐賀市富士町(旧国肥前国)にある温泉。
古湯温泉の入口、佐賀市富士町
泉質
☆ぬる湯:母胎の羊水温度に近い38℃~40℃
温泉街
嘉瀬川と貝野川の合流部付近に広がる温泉街には、旅館が13軒存在しており、共同浴場は「古湯温泉センター」の一軒が存在する。
温泉街でのイベントは6月に蛍鑑賞会、7月に古湯温泉花火大会、9月に古湯映画祭など、その他にも多く開催されている。
歴史
開湯伝説によれば、2200年前に秦の始皇帝の命令で、日本に不老長寿の薬を探しに来た徐福が発見したとされる。
古くから湯治場として知られた。斎藤茂吉、青木繁、郭沫若らの文人墨客も多く訪れた。
1966年(昭和41年)7月22日、熊の川温泉と共に国民保養温泉地に指定。
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アクセス
- 空路:最寄り空港の佐賀空港よりバスで約90分(佐賀駅バスセンターで乗り換え)。
- 鉄道:長崎本線佐賀駅下車、駅前バスセンターより昭和バス「富士支所前」行きに乗車、約45分。
- 自動車:佐賀大和IC より車で約20分。
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