早乙女温泉(そうとめおんせん)または喜連川早乙女温泉は、栃木県さくら市(旧国下野国)の喜連川地区にある温泉。平地の温泉としては珍しく硫黄の強い、色が変化する温泉である。
泉質
- 含硫黄 – ナトリウム・カルシウム – 塩化物泉(中性高張性高温泉)
効能
- 糖尿病はじめ皮膚病・神経痛・冷え症・うちみ・慢性消化器痛など
※ 効能はその効果を万人に保障するものではない。
駐車場から硫黄の匂いが漂う湯は、源泉のままでは機械類が壊れるほどの濃さです。
素朴な湯殿だが、その分シンプルに湯だけを楽しめる。
温泉街
日帰り入浴施設の喜連川早乙女温泉がある。日帰り入浴施設はコテージも備えている。
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歴史
- 1993年 : 開湯
アクセス
- 鉄道 : 東日本旅客鉄道宇都宮線東北本線氏家駅より関東自動車バス喜連川温泉方面・馬頭小川方面行きで15分、「松山東」下車、徒歩約10分。氏家駅より無料送迎バスあり。
- 車 : 東北自動車道矢板インターチェンジから約15km(約15分)
早乙女温泉では、機械類は新品でも1年から2年で故障するくらい硫黄の成分が強いらしく、お客様が他でご覧になっているような現代風の浴槽は、導入できないのです。
素朴で泉質以外はなんの特徴もない温泉ですが、加水してでも身体に負担をかけない濃度にし、お客様に入ってもらうのが一番と考えております。
源泉100%の温泉もいいですが、成分表をご覧になってから判断していただければ幸いです。
こんな早乙女温泉ですが、入れば納得していただけると思っています。
(ただし、硫黄が苦手な方やお子様には卵が腐った匂い・臭いと大声で言われました)
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