赤湯温泉(あかゆおんせん)は、福島県福島市土湯温泉町にある温泉

赤湯温泉(あかゆおんせん)は、福島県福島市土湯温泉町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。土湯峠温泉郷にある温泉の一つ。

泉質

効能

効能はその効果を万人に保証するものではない。

温泉地

鷲倉温泉野地温泉の間に位置し、一軒宿「好山荘」が建つ。

1930年代は土湯こけしの職人が工房としていたが、磐梯吾妻スカイラインの開通にあわせ、1955年(昭和30年)に温泉宿として営業を開始した。

露天風呂は周辺の温泉のような青白い硫黄泉であるが、内風呂は特徴的な赤茶色のお湯である。炭酸鉄泉で、内容物が空気に触れ急速に酸化することで色が着き、浸したタオルが茶色になってしまうほどである。

好山荘は吾妻山中腹の標高約1200mの地点にあり、1947年(昭和22年)頃に創業した。例年12月から3月頃まで冬季休業となる。

アクセス

所在地福島県福島市土湯温泉町字鷲倉
座標北緯37度40分18.7秒 東経140度15分44.5秒
交通車 – 東北自動車道福島西ICより国道115号福島県道30号本宮土湯温泉線経由
泉質炭酸鉄泉・硫黄泉
泉温(摂氏53.9 ℃・49.1
pH6.1
液性の分類中性
宿泊施設数1

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