鳥取県の温泉・三朝温泉(みささ おんせん)

鳥取県の温泉・三朝温泉(みささ おんせん)

三朝温泉(みささ おんせん)は、鳥取県東伯郡三朝町にある温泉日本百景

2017年現在、年間入湯客数は鳥取県内では皆生温泉に次ぐ2位。

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三朝温泉鳥取県三朝町

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泉質

  • 含放射能/ナトリウム・塩化物泉
  • 含放射能/単純泉

ラジウムおよびラジウムがアルファ崩壊したラドンが含まれており、世界でも有数の放射能泉である。また一部の旅館には高濃度のトロンを含む温泉もある。源泉中のラドン量について683.3マッヘの記録がある。

三朝には温泉療法を実施する医療機関が複数あり、温泉は泉質に応じて温泉プール療法、飲泉療法、鉱泥療法など様々な治療に用いられている 。

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温泉街

三徳川の両岸に旅館が立ち並ぶ。温泉街は三朝橋周辺に広がっており、伝統的な和風旅館が多い。河原風呂(川原の温泉:24時間・無料)と公衆浴場たまわりの湯」は三朝橋のたもとにある。石畳が敷かれた温泉本通りには、こぢんまりした旅館や飲食店、古美術店、スナック、土産物屋、射的場等が並んでおり、情緒ある温泉街が形成されている。元湯の「株湯」は温泉街を少し離れた静かな住宅街の中にあり、地元住民の利用が多い。

本格的な療養温泉でもあり、温泉療法を実施する病院や研究施設がある。また温水床暖房を持った長期滞在者向けの旅館や自炊宿も見られ、観光と療養(湯治)の並立が三朝温泉の特徴である。二十数軒ある旅館・ホテルの多くが、「現代湯治」に対応している。温泉街にある病院での診察と組み合わせたり、ソムリエをもじった入浴アドバイザー「ラヂムリエ」がいたりする旅館もある。

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名所・主な施設

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歴史

伝説によれば平安時代末期の1164年に発見されたという歴史的な温泉である。源義朝の家臣、大久保左馬之祐(さまのすけ)が源氏の再興を祈願し、三徳山三仏寺に赴いた折に命を救った白が夢枕に立って、の老木から湯が湧き出ていることを教えたといわれる。この湯が元湯の株湯である。

出雲国風土記』にも温泉に関する記述がある。

明治以降、与謝野鉄幹与謝野晶子野口雨情志賀直哉斎藤茂吉島崎藤村など多くの文人も訪れた。

2014年 三朝温泉開湯850年を迎えた。

温泉名の由来は諸説あり、その一つが「三つ目の朝を迎えるころにはが消える」ことから三朝と呼ばれるようになったという謂れである。

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三朝温泉に関する作品

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アクセス

所在地鳥取県東伯郡三朝町
交通鉄道:JR山陰本線倉吉駅より、日ノ丸バスで20 – 25分
飛行機:鳥取空港より、空港リムジンバス(日ノ丸バス)で約1時間
泉質塩化物泉単純温泉放射能泉
宿泊施設数24
年間浴客数356,591
統計年2017年

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