有久寺温泉(ありくじおんせん)は、三重県北牟婁郡紀北町島原にある山あいの温泉

有久寺温泉(ありくじおんせん)は、三重県北牟婁郡紀北町島原にある山あいの温泉有久寺とは近くにある古刹の名前で、花山天皇の開基と伝えられる。

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北牟婁郡地誌によれば、天暦3年(949年)に発見されたと云う。花山天皇が熊野詣巡礼の際に、開基した古刹有久寺に湧く有久寺温泉。また平将国が温泉を発見した説も伝えられ、310年前に由井正雪が入湯したとも云われる。有久寺温泉は山あいの秘湯で赤羽川支流の渓谷に抱かれ、鬱蒼とした竹林や杉林に囲まれた温泉である。元湯は名前の由来となった真言宗の古刹、有久寺薬師堂の岩屋から自然湧出する冷泉だが、ラジウム含有率日本一を誇る。浴用はもちろん飲用効能も高く、温泉水の持ち帰りも可能。万病に効能がある、鎌倉時代から多くの人びとが入湯し病気が治ったとの記録が残る神秘的な温泉。北に紀伊山地がせまり、深々とした木立に囲まれた静寂の地で世界遺産に指定された紀伊山地の霊場と参詣道を構成する参詣道のひとつ熊野古道の玄関口としても知られている。温泉の泉質は硫化水素泉。温泉の効能は糖尿病、神経痛、胃腸病など。源泉温度は24℃(浴用は加熱)。

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泉質

自然湧出の温泉(冷泉)で、有久寺の薬師堂下から湧出する。1980年(昭和55年)頃の調査では湧出量は4 L/分、泉温は14.7であった。効能神経痛・胃腸病・皮膚病などである。

  • 単純硫化水素泉
    • 源泉温度 24℃(浴用のため加熱している。湯量のためか循環槽を通じており、いわゆる源泉の掛け流しではない。)

温泉地

山あいの秘湯で赤羽川支流の渓谷に、鬱蒼とした竹林、杉林に囲まれた一軒宿の温泉である。元湯は名前の由来となった真言宗の古刹、有久寺薬師堂の岩屋から自然に湧出しており、そこから流れてくる湯を引いている。浴槽は旅館の別棟にあり、岩を掘った岩窟風呂となっている。石鹸などを使うことはできない。

冷泉では日本一のラジウム含有量を含むといわれ、飲泉も様々な効能があるとされる。

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歴史

『北牟婁郡地誌』によれば、949年天暦3年)に発見されたという。西国三十三所詣でで那智山に参った花山院法皇が冷泉の名湯であると現し、これを伝え聞いて戦傷の治療に訪れた平将国平将門の子)は49日間の湯治で全快したという。しかし、花山院法皇は949年時点ではまだ生まれていなかったし、承平天慶の乱後の動向が不明である将国が乱から10年余りを経てこの地を訪れて古傷を短期間で癒やしたということに根拠はない。『紀伊長島町史』は、当地を東熊野街道が経由していたことと当時の旅人の間で知られていたことを示すものと考えられなくもない、としている。なお『北牟婁郡地誌』の当該記述は1889年(明治22年)に地域住民から聞いた話を記したものである。有久寺薬師堂の棟札には湧出時期は不明であると記されている。

鎌倉時代から霊泉として知られた古湯である。由井正雪が入湯したという伝説もある。

アクセス

所在地〒519-3203 三重県北牟婁郡紀北町島原有久寺
交通電車:JR紀勢本線紀伊長島駅下車からバス
車:国道42号線から国道422号線に入り、北上
泉質硫黄泉
泉温(摂氏24 °C

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