湯田川温泉(ゆたがわおんせん)は、山形県鶴岡市にある温泉

湯田川温泉(ゆたがわおんせん)は、山形県鶴岡市(旧国出羽国明治以降は羽前国)にある温泉。鶴岡の奥座敷とも呼ばれる。庄内平野の南西に起伏する丘陵の間にあり、三方を山に囲まれた静かな保養温泉で、付近に由豆佐売神社長福寺日本海を遠望する金峰山などがあり、冬はスキーもできる。

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国民保養温泉地に指定されている湯田川温泉は、古くから「鶴岡の奥座敷」と呼ばれ、竹林と梅林に囲まれた旅館が建ち並ぶ閑静な温泉郷。鶴岡の市街地からもほど近く、県内外から多くの観光客や湯治客が訪れています。

近くには300本あまりの梅を有する梅林公園や、幕末の志士新徴組の墓所、映画「たそがれ清兵衛」のロケ地でもある由豆佐売神社などの散策地があります。旬の季節には、毎年「孟宗まつり」が開催され、名物孟宗汁、孟宗竹で地酒を燗したカッポ酒の味は格別です。

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泉質

温泉街

木造瓦屋根の旅館が多く存在し、鄙びた雰囲気を醸し出している。共同浴場は2軒存在する。うち一軒は、地元商店で料金を払った後に、商店の人に共同浴場の鍵の開錠を行ってもらわないと入浴できないようになっている。殊に「正面の湯」は新湯の加入率は、全国的にも屈指の高さを有し、「源泉掛け流し」の醍醐味を体験できる施設である。

毎年4月〜6月には孟宗まつりが温泉街で開催される。

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歴史

開湯は和銅5年(712年)。平成24年で開湯1300年を迎える。山形県内で文献に残るものとしては2番目に古い温泉。温泉で傷を癒している白鷺を見て発見したとされる。旅館の名前にも「鷺見屋」、「白鷺軒」等があったのはその所以でもある。白鷺にまつわる伝説がある温泉地は他にも下呂温泉道後温泉下田温泉などがある。江戸時代庄内藩藩主の湯治場であった。また、当時の全国名湯番付でも「庄内・田川の湯」として「東の前頭筆頭」に位置づけられている。また、出羽三山参りの講の参拝者の「精進落とし」の温泉場として栄えた経緯もある。 その後、種田山頭火や竹久夢二などの文人が逗留したことも有名である。また鶴岡市出身の藤沢周平が教師をしていた最初で最後の赴任地であり、その教え子も地元に多く健在であり同氏との関わりも深く、由豆佐賣神社前には同氏の「温籍に捧ぐ」という記念碑が設置されている。 平成13年11月13日、環境省より国民保養温泉地に指定。

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和銅5年(712年)に、傷を負った1羽の白鷺が葦原に降り、そこに湧いていた湯で傷を癒したと伝えられる湯田川温泉。そのため昔は白鷺の湯と呼ばれていた。湯田川温泉は鶴岡市街の南西に位置し、金峯山・虚空蔵山の山麓に湧く温泉で、鶴岡の奥座敷として歴代藩主にも親しまれてきた。温泉街には今でも、瓦葺きの建物と石畳の道が織り成す郷愁あふれる風景が広がる。地元が生んだ歴史小説作家の藤沢周平をはじめ、種田山頭火、竹久夢二、柳田国男、横光利一など、萎びた情緒ある宿に逗留して構想を練り、執筆を重ねた足跡が残されている。温泉の泉質は硫酸塩酸。源泉温度は40度〜44度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、動脈硬化、皮膚病、打撲など。

アクセス

所在地山形県鶴岡市
交通鉄道:羽越本線鶴岡駅よりバスで約30分
泉質硫酸塩泉
泉温(摂氏40 – 44 °C

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