氷見温泉郷(ひみおんせんきょう)は、富山県氷見市(旧国越中国)内各地に所在する温泉の総称(温泉郷)。氷見市および氷見市観光協会では、能登半島国定公園 氷見温泉郷、他県の観光案内では、氷見温泉と呼ばれていることが多い。
なお、後者の呼称である氷見温泉は、温泉郷の一部に配湯している株式会社の名称でもある。

温泉概要
以上、8つの温泉で構成されている。50℃前後の源泉温度、pH値7.0の中性温泉で、約1,500年前の化石塩水泉が特徴の温泉である。

ホテル・旅館・民宿
氷見市内の沿岸北部に旅館・民宿が20軒存在する。
- ルートイングランティア氷見 和蔵の宿(ルートインチェーンのホテル)
- くつろぎの宿 うみあかり
- 魚巡りの宿 永芳閣
- 海と湯と宿 ラ セリオール (La Seriole)


氷見の魅力を凝縮した湯と食のテーマパーク
氷見市の魅力・楽しさ・感動を凝縮したテーマパークともいえる「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」に付帯する湯処。炭酸風呂や寝湯など6種類の湯船がそろい、ひみ番屋街には足湯もある。
氷見温泉郷 総湯は富山県内13位の人気の高い温泉です。

歴史
サイト『温泉の歴史ジャパン』内『氷見温泉郷』のページでは、1989年開湯と記載されている。
2003年2月18日 – 氷見市内の民宿経営者24施設が夏を目処に共同出資による組合を設立・参加を希望し、タンクローリーで民宿に配湯する計画があることを発表した。
アクセス
自動車では高岡市から国道160号を北上し約15㎞、鉄道では氷見駅から灘浦海岸行きバスに乗車し、阿尾の浦温泉下車徒歩約2分。

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