都幾川温泉(ときがわおんせん)は、埼玉県比企郡ときがわ町(旧国武蔵国)にある温泉。

平成2年年(1990年)の採掘で地下60mより湧出したのが都幾川温泉。源泉の湧出時のpH値は11.3で非常に強いアルカリ性。一軒の宿しかない温泉で、都幾川村の奥、白石峠に向かう山里に位置する。周囲は山に囲まれ、都幾川沿いの自然に包まれた静かな環境にあって、秘湯感に浸れるも魅力。日帰り入浴も可能な湯元館は、地元産の山菜、川魚を使用した鍋料理などを堪能できる。この温泉は身がヌルヌルし、皮膚が溶け出しそうな感じがするほど強いアルカリ性。湯は無色透明、無味無臭で入浴感はとても心地よい。温泉の泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉(等張性・アルカリ性・冷鉱泉) 。温泉の効能は美 肌・神経痛・関節痛・筋肉痛・腰 痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔 疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進etc。

泉質
- 塩化物泉
- アルカリ性単純温泉
アルカリ性単純泉はPH11.3である。飯山温泉や白馬八方温泉(おびなたの湯)と並ぶアルカリ度の高さを誇る。
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温泉街
一軒宿の「とき川」が存在する。アルカリ性単純泉はここでのみ入浴可能。但し、宿泊の営業はしていない。温泉スタンドも存在し、塩化物泉を提供している。

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