白骨温泉(しらほねおんせん)は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉

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白骨温泉(しらほねおんせん)は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉である。北アルプス乗鞍岳の山麓(標高1400メートルほど)の中部山岳国立公園区域内にあり、国民保養温泉地にも指定されている。

泉質

胃腸病、神経症、婦人病、慢性疲労などに効能があり、その昔「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」と言われた。硫化水素泉であり、1981年に書かれた『乗鞍岳麓 湯の里白骨(白船)』(横山篤美)には、「湯は無色透明で微酸味を帯び、硫化水素の臭気を放つ。しかし槽中にあるものは、硫化水素の酸化によって粉状硫黄を沈殿するので白く濁っている」と紹介された。「乳白色の湯」として知られているが、湧出時には無色透明であり、時間の経過によって白濁する。白濁の要因は、温泉水中に含まれている硫化水素から硫黄粒子が析出することと、重炭酸カルシウムが分解し炭酸カルシウムに変化することである。浴槽の淵などに白い炭酸カルシウムの固形物が付着している。

温泉街

飛騨山脈(北アルプス)の、乗鞍岳十石岳霞沢岳の麓に位置する山峡にあり、近くには、上高地乗鞍高原がある。白骨温泉の目の前に鎮座する十石山は、十石山を愛する地元有志により整備されており、標高差の大きい健脚行程ながら、静かな山歩きの楽しみと山頂台地からの眺望が素晴らしい。[4]

県道白骨温泉線の終点付近にある観光案内所周辺が温泉地の中心部であり、梓川のせせらぎ以外に音はなく、夜には星が美しい。10軒強の宿のほかには共同野天風呂と食事処・土産物店などが2-3軒あるのみのひっそりとした佇まいであり、「温泉街」と呼ぶほどのにぎわいはない。付近には「竜神の滝」や「冠水渓」、特別天然記念物「噴湯丘」など観光名所もあるが、観光地と言えるほどの華はない[2]。その他、1kmほど南に下った、上高地乗鞍スーパー林道B線の起点付近にも数軒の旅館がある。

温泉地の「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」は、1922年に国の天然記念物、1952年には国の特別天然記念物に指定されている。

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歴史

鎌倉時代には既に湧出していたと伝えられ、戦国時代には武田信玄湯治に使っていたと伝わる。江戸時代元禄年間)、齋藤孫左衛門により、温泉宿として本格的に開かれた。地理的に閉鎖的な環境ゆえに、今なお、齋藤姓が多く、地縁血縁による独特の閉鎖性を形作っている。

「白骨」(しらほね)とも、「白船」(しらふね)とも呼称されたが、大正時代中里介山の長編小説『大菩薩峠』の中で白骨温泉として紹介されて以降、この名称に落ち着いた。中里介山以外にも、明治以降、河東碧梧桐若山牧水斎藤茂吉与謝野晶子三好達治など多くの文人らが滞在。白骨(はっこつ)を連想させる名称が、人々に強烈な印象を与え続け、秘湯として突出した存在になる。

1974年3月30日、国民保養温泉地に指定。

アクセス

外部リンク

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