あわくら温泉(あわくらおんせん)は、岡山県英田郡西粟倉村影石にある温泉

あわくら温泉(あわくらおんせん)は、岡山県英田郡西粟倉村影石にある温泉

由来

鎌倉時代、この地の山中にが住み着いている狸ケ城という洞窟があった。その狸は狩人に撃たれて塩谷川のほとりの雑草の中に潜んでいたが、数日後に元気な姿で山に帰って行くのを見た村人が川辺を探すと湯が湧き出ているのを発見したという。

ところが、この地に赤牛が放たれて泉源で暴れたことで、泉温が下がって冷泉になったという言い伝えがある。

泉質

温泉街

  • 100年の森のホテル栞(しおり)
    • 国民宿舎あわくら荘の跡地に西粟倉村が整備した公設民営の宿泊交流施設(2024年5月16日オープン)。
  • あわくら温泉黄金泉
  • あわくら温泉元湯
    • 西粟倉村の公営温泉「元湯」は2011年11月30日に営業休止[3]したが、業務委託で2015年再オープン。

交通アクセス

所在地岡山県英田郡西粟倉村
座標北緯35度11分5.1秒 東経134度20分1.5秒
交通鉄道 – 智頭急行あわくら温泉駅から徒歩10分
自動車 – 中国自動車道佐用ICから国道373号経由、約20キロメートル
泉質放射能泉(単純弱放射能泉)
泉温(摂氏21~26度
pH8
液性の分類弱アルカリ性
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