三段峡温泉(さんだんきょうおんせん)は、広島県山県郡安芸太田町柴木にある温泉

三段峡温泉(さんだんきょうおんせん)は、広島県山県郡安芸太田町柴木にある温泉。温泉名は近くの三段峡に因む。

泉質

源泉は柴木(三段峡温泉)で湧出量は13L/分である。

温泉街

国の特別名勝・三段峡の入り口付近に温泉地が広がる。温泉街は形成されておらず、温泉地の規模は極めて小さい。

旅館が2軒存在する。日帰り入浴は2軒とも可能。

歴史

昭和4年(1929年)に、髙下常市氏が旅館「峡南館」(のちの三段峡ホテル)を開業させたのが、開湯のきっかけとされる。

アクセス

所在地広島県山県郡安芸太田町柴木
交通鉄道:JR可部線可部駅よりバスで90分。
泉質単純弱放射能冷鉱泉
泉温(摂氏12.6 °C
pH7.2
液性の分類中性
浸透圧の分類低張性
宿泊施設数2
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