養老牛温泉(ようろううしおんせん)は、北海道標津郡中標津町にある温泉

養老牛温泉(ようろううしおんせん)は、北海道標津郡中標津町にある温泉

養老牛温泉(ようろううしおんせん)は、北海道標津郡中標津町にある温泉。渓流沿いに立地しており、川の流れを聞きながら入る露天風呂を設けている。

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北海道中標津町養老牛温泉の野湯、からまつの湯

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泉質

  • ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏-食塩泉)
  • 湯量が多く高温(源泉は80℃以上)のため、掛け流しにしている。

地名

アイヌ語の「エ・オㇿ・ウㇱ」(頭=山鼻がいつも水についているもの)、または「イ・オㇿ・ウㇱ」(それをいつも水に漬けているもの)が由来とされている。

現在の正式な地名は「ようろううし」だが、地元周辺の人は「ようろうし」「よろうし」等、短縮して呼ぶこともある。

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温泉街

旅館は湯宿だいいち(開業1972年)1軒のみ存在する。

温泉街から山側に入ったところに、無料混浴露天風呂「からまつの湯」が存在する。以前は温泉街から林道を5km走った先にあったが、近年新しい道道が造られ、交通の便が良くなった。

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歴史

発見は約300年前とされる。アイヌの人々が利用していた。

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1914年大正3年)に標津岳に入山した西村武重が温泉を発見し、6年がかりで温泉使用の許可を受けた後の1920年(大正9年)、温泉旅館「養老園」を開業。しかし開湯当時は利用者がほとんどいなかったといわれる。

昭和に入り、標津原野が開拓されるに従い、湯治客が増加。1929年昭和4年)に根室町の坂本与平が「第一旅館」を、翌1930年(昭和5年)に小山卯作が「小山旅館」(後のホテル養老牛)を開業。しかし、戦争激化により、1945年(昭和20年)までに西村・坂本の各旅館が廃業。戦後は、小山旅館と第一旅館が営業を続ける。1957年(昭和32年)に藤村敏一が「花山荘」を開業し、1965年(昭和40年)に「養老牛青年の家」設立。時を前後して藤林テルが温泉旅館「藤屋」(現・旅館藤や)を開業。1972年(昭和47年)に長谷川松美が、「第一旅館」を「大一旅館」(現・湯宿だいいち)と改めて開業。のち、湯宿だいいちが花山荘を買収、養老牛温泉にはホテル養老牛・旅館藤や・湯宿だいいちの3つの宿があったが、2014年平成26年)旅館藤やが廃業し、2019年令和元年)6月でホテル養老牛が廃業。現在、宿泊施設は湯宿だいいちの1軒のみとなっている。

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アクセス

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所在地北海道標津郡中標津町養老牛
交通鉄道-JR北海道釧網本線標茶駅
バス-標茶駅より阿寒バスで約60分乗車後、計根別にて中標津町営バスに乗り継いで15分
泉質塩化物泉
宿泊施設数1

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